読んだ本は全て書評をここに書き込みたい。
2023年12月のブログ記事
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なぜか勉強のペースがつかめてきて驚いている。内容はともかく時間はしっかり確保することができていて、とても気分が良い。あと、落ち着いてもいる。 後は、内容の精査と、肩こりを治すための運動にもう少し力を入れたい。 しかしまだまだ分からないので、勉強時間を少し増やして量を一旦確保する。 英語にも手をつけ... 続きをみる
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刺激を少なくすると、精神が安定する気がする。自律の作用をうまく行使できている感覚がある。 孔丘の下巻を読みました。面白かった。僕は上巻のほうが小説の視点と孔子との距離が近くて面白かったと感じた。下巻になるとだんだん孔子の周りの人間の視点から描かれることとか地の文が多くなったので孔子の抽象性が増した... 続きをみる
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今日は宮城谷昌光の「孔丘」の上巻を読んだ。歴史小説というのは面白い。ではなぜ面白いか。歴史という教科は膨大な人物、事件を淡々と覚えていく作業が主体でしばしば無味乾燥とした印象を与える。しかし、小説という媒体はただ知識としてしか記憶されていなかった歴史に命を吹込み、その時代の思想や人物の空気感を、時... 続きをみる
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べんきゅうう
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自己憐憫についてわりと厳しい記事を書いていたが、それだと自己憐憫について、僕の実感としては正しく認識しにくい感じがするので、追記。 自己憐憫している当事者は、その自己憐憫のループから抜け出すのはかなり難しいという話を昨日した。その理由は本人の考えにあるというようなことを昨日言ったが、それはズレてい... 続きをみる
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さっきの記事に対する補足。 勉強をし始めて調子が良い時ってつい、調子が悪くて勉強をやめていた頃に感じていたこととか、ドツボにハマってしまった原因とかをわすれてしまう。 なので、いまから忘れないようにメモする。 なぜ勉強をやめていたのかというと、勉強が真に迫る重要性を帯びなくなってしまったから、度重... 続きをみる
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今日は学校へ行ってテスト形式の演習を久しぶりにしたのだが、不快な思いをした。 となりの席に座る人が貧乏ゆすりをずっとしているのである。僕の視界で小刻みに揺れる足に、無性に腹が立ってきて、テストに集中できなかった。 なぜこんな小さなことにイライラしてしまうのだろうか。 調べてみると、貧乏ゆすりや他人... 続きをみる
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図書館に司馬遼太郎全集があったので借りた。全集のシンプルかつ重厚な装丁が好きです。「馬」の一文字が表紙に彫られててかっこよかった。 今日走っていて思ったことなのだが、苦しむことは自分の快適に感じる活動範囲を広げることだと思う。走れば、走ることが苦しくなくなるし、猫舌は熱に耐えていればだんだん改善し... 続きをみる
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面白そう
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曖昧な思いに身をさらすため、この辺でやめる
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小林秀雄「考えるヒント」 ドストエフスキー「カラマーゾフの兄弟」
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燃えよ剣を今日読み終わった。伝記小説というのはある人の生まれから死ぬまでを追う息の長い小説ジャンルだが、一生分というだけあって重厚で、読了後の感慨もそれだけ深くなる。 今回司馬遼太郎が面白かったのでまた同じ著者の小説を読もうと思って、図書館で「城塞」を借りてきた。これをいま読んでいるのだがまた面白... 続きをみる
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他者の批判がかけているな。 自分の考えを変な方向に醸成して、例えば矛盾していたり、そうでなくても偏りが生じたりすると嫌だな、気持ち悪い。
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神聖喜劇 here 意味の変容
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自分があらがえないものとして自分の身体的な性質や社会体制が存在することを認めたうえで、それを逆用しようとする強さに惹かれる。それがあらがえないものたちに対して全くあらがわないというのではないというのがカッコイイと思う。経済学者だしねあの人
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なぜ成田悠輔の価値観に惹かれるのかについて補足 したいと思ったけど考えがまとまらんのでまた今度
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うーん、眠い目をこすりながら書いています 幼年期の終わりを読みました 古典作品さながらの冗長さ、退屈さはありますが、楽しく読めた作品です 今日、有隣堂の知らない世界というユーチューブチャンネルの動画を見ていると、小林秀雄賞という文学賞が扱われていました ノンフィクションが対象で主に教養書などが受賞... 続きをみる
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真に迫る重要性を帯びていないから勉強できないというより勉強に対して気後れする原因が多いから勉強できないのほうが多い気がする。真に迫る重要性を勉強に与えられるのは勉強が自分の生き死にや生活の基盤とかかわる人げんくらいですよ ここまでの議論は全部無駄で実践的な問題を考えた方が手っ取り早い気がする ... 続きをみる
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勉強できない。やっぱりかという感想だが、嫌だ。 受験界隈でよく言われる勉強の一般論として、やる気が湧かなくても、手をつけることで勉強が習慣化されるというのがある。僕は、あれはほとんど欺瞞だと思う。誰かにとって勉強がくるしかったりつまらなかったり重要でなかったりした場合、やる気がないと、普通は勉強で... 続きをみる
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慢性的な肩こりのせいで、こうしてパソコンで文字を打っていても気持ち悪くてしんどい。 三年前から発症してどんどんひどくなっている。これがなかったらもっと勉強に前向きになれていたと思う。助かりたいです早く。椅子に座るとひどくなるんだけどどういう仕組みなんだろう。ストレスなのか、筋肉がないのか、、。また... 続きをみる
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最近司馬遼太郎を読んでいるのだが、異様に面白い。幕末物の「燃えよ剣」。新選組副長の土方歳三を主人公に据えて展開される剣客活劇は、保守的な”漢”像のカッコよさをガツンと伝えてくれる。僕は、山南敬助が死を覚悟して、というか死を生きざまとして受け入れて、土方歳三との意見の相違から新選組を脱退する場面がと... 続きをみる
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三島由紀夫の、雨の中の噴水という短編を読んだ。 三島由紀夫の小説はあまり読んだことがないが、前に金閣寺を読んだ際は、美文とはこれをいうのだろうなという感じがした。抽象的で雄々しい信念に縁どられた金剛色の言葉が圧倒的な質感を湛えて迫ってくるような、三島由紀夫の最期へと連想させるような文章だと思う。 ... 続きをみる
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昨日に引き続き受験の話。自分は普段曲は聞かず、聞いてもアニソンくらいなのだが、結構有名人の歌手の宇多田ヒカルがこんなことを言っていた。 「奇をてらって周りと違うことして目立とうとしても、それは他の人たちに対するリアクションに過ぎない。本当の個性、オリジナリティーは、普遍性の中に見い出すものだと思う... 続きをみる
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受験勉強ってメンドクサイ。志望校合格を目指すために世の中の受験生は勉強をする。僕はそれがあまりにも当たり前で、あまりにも曖昧だとおもうから嫌いだ。その当たり前は世間で共有されているというだけで当たり前なのであって、受験勉強をする人人の個性が脱落しているように感じる。しかしそれだからといって僕は、受... 続きをみる
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このブログもなんとなくで始めたわけだけど、また何となくの思いつきでこのブログをつけるのに規則を与えたいと思う。 その日一日でなにか心に引っかかったこと、感動したことなど、出来事や感情に関わる思索をここで繰り広げる。
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目的をもってブログをするのはいいと思う。自己啓発的な意味合いでブログを続けるだとか、なにか社会貢献のためにブログで情報を発信するだとか。 しかしそういったはっきりした目的がない場合、なぜブログをつけるのだろうか。いや、そんなことは考えなくてもいいのだろう。娯楽として、毎日の日課として、ただぼーっと... 続きをみる
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僕は以前Twitterをやっていたのだがその頃の経験からブログとTwitter、発信する上で双方のいいところ悪いところを検討したいと思う。 まずTwitter。Twitterのいいところは思いつきを投稿しやすい。メモ感覚で投稿し後に参照できる。 Twitterの悪いところは、その場限りの考えで投稿... 続きをみる
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やりたくないことを先延ばしにするために勉強ができないのにはもっと深い理由があるとしんじているのだろう!それをやめ しかしそれがわかっても勉強しない
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ここでは、受験が最重要課題であると仮定して自分を受験と向き合わせるために色々考えてみる。 なぜ勉強をしないのだろうか。よくわからないなというのが所感だが、それでは何も話が進まないのでもう一歩。浪人できそうなので安心しきっているのか、勉強が面白くないからなのか、、 勉強をしたとき、つまらなく感じるだ... 続きをみる
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今日読んだ本について自分なりにまとめてみようと思う 新書というものに最近出会って、その魅力に憑りつかれているこの頃。あらゆる分野の専門家が一般人に分かりやすくその分野の面白さ、深さを紹介する薄くて割安なこのジャンルであるが、以前は何となくきもちわるいと敬遠していた。今ではその抵抗感はあまりないし、... 続きをみる
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勉強の記録つける
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前にも述べましたが勉強をしていません。広義の勉強はしているかもしれませんが、、 しかし、受験勉強は僕が絶対に向き合わなければならない課題です。大学入試に合格して志望大学で学ぶため、楽しいキャンパスライフを送るため、モラトリアムを延長するため、社会で一人前と認められるため、、、 理由は色々ありますが... 続きをみる
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僕は受験生なのですが、勉強は控えて、本を読んでいます 勉強をしないでいるのがとても楽しいのです 束の間の幸せであることは重々わかっているのですが、だからこそ楽しいです 今日読んだ本は、スタニスワフレムのソラリスっていうSFと、知の技法入門という大学の先生が書いた高校生向けの人文科学への導入的な位置... 続きをみる
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うん、今日から日記を書きます 自分が考えたり感じたりしたことが、凄く刹那的で貴重なことのような気がしているのに、それを残さないのはもったいないと思うんですね、だから日記をつけます 思ったことをつらつらと書いていきます