今日は風邪気味で学校を休んだが、八時間ほど勉強することができた。
素直にこんなに長時間勉強できたのは嬉しい。自分にもまだ希望はあるんだとすこし実感できた。ただ、一日勉強が満足にできたからといってこれからもうまくいくとは限らない、当然だけど。
だから、いま集中して考えるべきことは、いかにして勉強を継続するか、ということだと思う。それには、色々考えるべきことがあって、電子機器がもたらす単純膨大な情報の誘惑に負かされるかもしれないし、肩こりが勉強を妨げるかもしれないし、とくに肩こりは重大な損失だと僕は考えている。午後の能率が本当に情けないくらいに落ちるから。
肩こりをどうにかして治さなければならない。毎日の適度な運動を欠かさないようにする。
また医者にも相談してみる。

何でもそうだと思うのだけど、自分を律することができたら社会で認められやすくなる。
だけど、それは難しい。単純だが難しいという部類の難しさだ。自律という固く閉ざしたような、素っ気ない熟語の裏には、絶え間ない、暗澹たる自己との直面と、根気強い努力が潜んでいる。
勉強をしていないと、どうしても自分が”今ここ”で形を持つことを認められていないような感覚になってしまう。離れた期間が五か月に及ぶと尚更そうで、正直、頭がおかしくなりそうだ。
一日八時間勉強をすることを目標に諦めずに自分と向き合う。

今日は学校へ行ってテスト形式の演習を久しぶりにしたのだが、不快な思いをした。
となりの席に座る人が貧乏ゆすりをずっとしているのである。僕の視界で小刻みに揺れる足に、無性に腹が立ってきて、テストに集中できなかった。
なぜこんな小さなことにイライラしてしまうのだろうか。
調べてみると、貧乏ゆすりや他人の咀嚼にイライラしてしまう心理的現象が研究されていることがわかった。しかし、その研究はまだあまり進んでいないそうで、原因の解明や根本的な治療法は開発されていないそう。
うううぬ、本当にめんどくさいので明日やめてくれるように言います。